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2019-06-09

*視*アリゾナ あの巨大なサボテンにお花が!

こんにちは!

日中30度超えてくるとやっぱり暑いですね。
昨日はとうとうオフィスの冷房を入れました。
来週は35度を超える日もあるようで。。。やって来ました、アリゾナの夏!

セドナに来るほどんどの方が到着されるフェニックス空港は
セドナとは標高差が1,000M程あるので、大体いつも
5度ぐらいはセドナよりも気温が高いんですよ。

フェニックス空港からセドナへ向かう道中、目を引かれるのがこちらのサボテンたち。



🌵Saguaro Cactus(サワロ サボテン)です。

標高1,000Mぐらいの場所までしか自生できないので、
途中でパタッと見えなくなりますが、それまでは両側サボテンだらけ。



例年6月は先端の方をよーく見ると、白いお花が咲いています!

といっても、車で走っているとなかなか見えないのと、近くで見ても
背が高すぎて(12mほどの高さになるものも!)下から見上げても



なかなか上まで見えないんですよね。

しかし、たまーに下の方にお花が付いているサボテンもありまして、
近くでみるとお花はこんな感じで咲いています。




先端に集まって咲いていると、花飾りでもかぶっている様に見えるんですよ。



このサボテンのお花の見ごろは例年5月終わりから6月中旬ぐらいまでです。
日本では見ることができない、自生しているサワロサボテンのお花達。
これはセドナまでの道中も寝ていられませんね!


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2017-07-17

*味*ネイティブアメリカンの教え:「バナナ ヤッカ」は本当にバナナの味かを検証!

こんにちは!

モンスーンなのになかなか雨が降らず、湿度が高まる一方のセドナです。
午後になると黒い雲は出てくるんですけどね。
この先のモンスーン、どうなることやら?

さて、本日は

検証シリーズ!

ネイティブアメリカンの教え:「バナナ ヤッカ」は本当にバナナの味か!

「バナナ ヤッカ」(BANANA YUCCA)とは



アガベ(AGAVE リュウゼツラン科)の一種で、乾燥した土地に育ちます。
春の時期にはこのようなクリーム色のお花が沢山つきますよ。

葉は非常に硬く、繊維がしっかりしているので、ネイティブアメリカンの人々は、
この葉を裂いて編んでバスケットを作ったりしてきました。

冬に雨が多かったこともあって、今年の春のお花は見事。

そしてこの夏の時期、



こんなに大きな実をつけています。大根みたい。。。
例年見る実の2-3倍の大きさはあるような。

この植物にバナナという名前がついている由来は、この実がバナナの味に似ているとか。

ネイティブアメリカンの人に聞いたところ、実はこのままでは食べられず、
ローストするとバナナを焼いたような味がするんだよ、と教えてくれました。

うわー、食べてみたい、しかも今年はこんなに大きい実だし。

ということで、山から1つ、自然の恵みを頂いて食べてみることにしました!

この一つの実でも重さがずっしり。大きさは



iPhoneより大きい!

実を洗ってホイルに包んで



どのくらいが適温かわからなかったので、160度ぐらいでまずは40分ほど
オーブンに入れてローストしてみることに。

40分経って開けてみるとまだちょっと固そうな、、、

ということであと20分追加。

なんだかオーブンからあまーい香りが漂ってきました~。

約1時間ローストしてみたら



こんな感じで触ってみると柔らかい。
甘い汁のようなものも出ているから、これはもういけるかな!!

まずは真ん中で切ってみると断面が



うわー、種が多いとは聞いていましたが、こんなに沢山、規則的に入っているとは!



さて、皮をむいていざ実食!



お味は。。。

えーっと、これは、「バナナ」ではない!

どちらかというとサツマイモです!

もう少しローストしたら甘みも出てバナナに近づいたのかな?
ちょっとうす甘いサツマイモのお味でした。

なんだかんだ半分ぐらい食べちゃいましたが、もうおなかいっぱいに。

うーん、バナナではなかった、でもちゃんと食べられた!

ネイティブアメリカンの人と一緒に山を歩いていると
あれも食べられる、これも食べられる、と色々と試食させてくれます。
たまーにお腹を下すこともありますが、、、汗)
今回は今のところ大丈夫です!

最初に食べた人って勇気があるな~、なんて思いながら自然の恵みを頂きました!
これで砂漠で食べるものに困った時の食糧の幅が広がりました!

旅行中だとローストしてまでは食べるのはちょっと難しいと思いますが、
この植物を見かけたら、さつまいもの味って書いてあったなーと思い出してくださいね!

ちなみに、



こちらもよく見かける似たような植物。

これは「ソープ ヤッカ(SOAP YUCCA)」といって、同じYUCCAの種類ですが、
こちらは根の部分に石鹸の原料になるサボニンという成分が含まれているので
ネイティブアメリカンの人はこの植物の根から石鹸を作っていたそうですよ。

今でもたまに天然素材系の石鹸だと、成分にこの「ソープ ヤッカ」と
記載されていることがあります。


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2014-08-05

*視*セドナの街を彩る夏の花たち


こんにちは!

今年のセドナの雨季は去年と比べると
雨の日が少ない気がします。
アウトドア好きな私たちにとっては嬉しい事なのですが、
大地からは、"今雨が降ってくれないと困るのよ~!"
と言う声が聞こえてきそうです。

本日は今セドナの街を彩る夏の花たちをご紹介しますね。

春の時期はサボテンの花達で賑やかでしたが、
この夏の時期は街を歩くと可愛らしいお花が目に付きますよ。

日本でもおなじみの

ネムノキ

白やピンクのサルスベリも住宅街に咲き乱れています。


乾燥した地域でよくみられる種類では

以前ご紹介したアガベ(リュウゼツラン)の仲間で


3-4mの高さまで育つデザートスプーン(Desert Spoon)
この夏の時期、数年に一度このような黄色いお花を咲かせます。


こちらの葉っぱは硬くて丈夫なので、昔から
ネイテイィブアメリカンの人々にはバスケット作りに
使われていました。



こちらはレッドユッカ(Red Yucca)
可愛らしいコーラルピンクのお花を咲かせ、
ラッパ型のお花が開くとハミングバード(ハチドリ)達が
蜜を吸いにやってくるんですよ!



この緑色の実のようなものが秋になると乾燥して茶色くなります。
この中には真っ黒い色をしてローマ字のDの形をした種ができるんです。


夏の時期は空気がスキッと気持ち良い
早朝からのお散歩がおススメです!
ローカルのご年配の方も沢山歩いてますよ~♪

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2014-05-06

*視*セドナのトレイルも花盛り♪


こんにちは!

日本の皆さまはゴールデンウィークも終わり
現実世界へ戻られている頃でしょうか?
セドナも日本からの観光の方で賑わっていましたよ♪
ご訪問ありがとうございました!

さて、先週はサボテンのお花をご紹介しましたが、
今、セドナのトレイルはサボテン以外のお花も沢山咲いていて
ハイカーたちの目を楽しませてくれています☆

今日は数あるお花の中から4種類をご紹介しましょう。


まずはこちら。


Birdcage Primroseと呼ばれるサクラソウの一種。
主に砂地に多くみられるお花で花びらが4枚に分かれます。

このお花、遠くから見た時にティッシュが散乱しているように
見えたので、勝手にティッシュと呼んでいたのですが。。。
調べていたら

「早朝の花が開く前にはティッシュを撒き散らしたかの様に見える事もある」、

と書かれていたのであー、やっぱり!と納得したお花です。
受粉が終わり、枯死すると鳥かご(Birdcage)のような形になることが
名前の由来だそうです。



続いてはこちら。



これから黄色いお花が沢山咲いてくるのですが、
こちらはThread-Leaf Groundselと呼ばれる野生のキク科のお花です。
日本ではノボロギクと呼ばれるようですよ。
青みがかった緑色の茎と細い葉っぱは、周りに白い毛が
ついているように見えます。岩場や砂利がある場所で多くみられます。



そしてこちら。


不思議なお花の形ですね。

これはPalmer's Penstemonと呼ばれるオオバコ科に属する植物ペンステモン。
和名は釣り鐘型のお花を咲かせる事が多いことから、ツリガネヤナギとも
呼ばれています。ペンステモンは250種類近くあるようですが、この種類は
英国の植物学者、Edward Palmerさんの名前を取って付けられたそうです。

何だか花達が口を開けて笑っているように見えるのは私だけでしょうか??


最後はこちら。




Scarlet Globe Mallow。アオイ科のお花です。
この鮮やかな赤に近いオレンジのお花はセドナの青空によく映えていますよ。

この植物はナバホ族の人々には昔から薬としても使われて来たそうで、
葉っぱは手足の傷をいやしたり、肌のローションとしても使われたとか。
お花と葉っぱをお茶にして飲むことで、食欲増進、胃腸を整える、等の
効果があるとされているそうですよ。



セドナのトレイルは花盛り♪是非皆さま歩きにいらしてくださいね~!



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2014-04-28

*視*ただ今サボテン花盛り♪

こんにちは~。

日本ではゴールデンウィークが始まりましたね!
セドナ旅行に向けてパッキング中!という方も多いのでは?
皆さまお待ちしてますよ~♪

さて、ただ今アリゾナではサボテンの花の開花時期を迎えております。

まずはこちら。


このサボテンはフェニックス空港からセドナへ向かう途中で
見ることができる巨大なサワロサボテン。和名は弁慶サボテン、柱サボテン。
全長15-20mまで成長するサボテンなので、この写真に写っているのは
全体の3分の1といったところでしょうか。。。とにかく巨大です!!

先っぽのほうに白いお花が付いているの分かりますか??
このお花は夜の時間帯に開花するんですよ!
お花が終わると赤い実が付いて、その一つの実の中には種がぎっしり。
その数2000粒以上と言われています。1本のサボテンに150ほどの実がなるので
種の数は30万粒以上!!しかしそのうちたったの1%しか生き延びられないのです。
砂漠で生きるって大変な事ですね。

このサボテンは標高1,000mまでしか自生できないので、
1,300m地点にあるセドナでは見かけることはありません。
道中じーっくりと楽しんでくださいね!

続いてはこちら。


今度はぐっと小さく可愛らしくなりました~。
こちらはHedgehog Cactus(Hedgehogとはハリネズミの意味)や
Claret-Cup Cactusと呼ばれる種類です。
和名は、センシエビと呼ばれる種類のようです。

トレッキングコースの足元を注意して見てみると
このような鮮やかな赤に近いオレンジ色の花を咲かせています。
このお花はハミングバード(ハチドリ)によって受粉が行われます。

そして最後はこちら。


以前このブログでもご紹介したPrickly Pear Cactusも綺麗なお花を咲かせています♪

ブログではこの果実を食べた時の様子をご紹介しました→こちら

このPrickly Pear Cactusも種類が沢山あり、お花の色も黄色やピンク、オレンジなど
様々なんですよ。


これらの鮮やかなお花の色はアリゾナのギラギラした太陽にはぴったり!
力強く咲く砂漠の花たちの姿を見に是非いらしてくださーい!


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2013-06-22

*視*"100年に一度だけ咲く花" ただ今開花中です!


ただ今セドナは花盛り♪
色とりどりのお花が私たちの目を楽しませてくれています。

そんな中、今日は散歩中に貴重なお花と出逢うことが出来ました!


まるで1本の木のように見えるこの植物は、"アガベ"と呼ばれる
リュウゼツラン(竜舌蘭)の一種。

20年から30年の一生の中で一度だけ花を咲かせるという植物で、
春の時期に黄色い花を咲かせ、受粉すると一気に枯れてしまいます。


"一生に一度" に出逢うことができました~!

あまりにも成長が遅い植物のため、「100年(一世紀)に一度花を咲かせる」
という意味で、英語ではセンチュリープラント(Century Plant)とも呼ばれています。

花が咲く年になるまでの姿は




こんな感じ。真ん中の柱のような花茎は見当たりませんね。

ところが!花を咲かせる年になると、1日に10cmものスピードで花茎が
ニョキニョキと成長し、2ヶ月あまりで大きなものでは高さ10mにまで達します。
なんとも不思議な植物ですねぇ。

数千のお花を咲かせた後、花茎は地面に倒れその一生を終えるアガベ。





倒れて乾燥した花茎は柱などの建築材に使用されることもあるそう。
また、オーストラリアのアボリジニの人達が使うことで知られる楽器、
ディジュリドゥの材料としても使われます。

それ以外にもこの植物はテキーラの原料として使われたり、
また樹液を煮詰めたものは天然の甘味料アガベシロップとして販売されています。
ネイティブインディアンの人々には針として使われていました。



サンダーマウンテンとセンチュリープラント


一生に一度でいいから彼らのように花を咲かせる人生を送りたいものですねぇ。