2013-11-12

*心*ジュニパーの種から作る"ゴースト ビーズ"とは?

こんにちは。

ここ数日のセドナは日中25度近くまで気温が上がり、
日中外を歩いていると汗ばむような陽気が続いています。

セドナの紅葉はそろそろ見納めでしょうか。


街路樹でよく見かけるのがこちら、クスノキの種類かな。
つやつやした葉が今真っ赤に紅葉しています♪

さて本日はセドナでよく見かける常緑樹、ジュニパーの種のお話。
みなさま、"ゴースト ビーズ(GHOST BEADS)"って聞いた事ありますか?

ゴースト ビーズはネイティブアメリカンのナバホ族の間では
昔から魔除けとして身につけられてきたもので、
子供達が悪い夢を見ないようにと贈られることもあるようです。

そのゴースト ビーズを作る材料となっているのが
こちらのジュニパーの種なんですよ。


セドナの街中にはこのジュニパーの木が沢山あります!

以前からよく一緒に仕事をするローカルのガイドさんが
ジュニパーの種のネックレスを身につけていて、
渋い素敵な色なので気になっていたのですが、
探してもなかなか見つからなかったんです。。。

しかし!先日いつものようにフェニックス空港内を探検していたら、
"GHOST BEADS"というタグがついて売っていたのを発見しました!

ジュニパーの実は以前のブログでもご紹介したとおり、
アロマテラピーでも使われ、デトックス効果も高い植物。

ジュニパーにもいくつか種類があり、それぞれ香りが異なるのですが、



ブルーベリーのような大きさと色をしたこちらのジュニパー。
実の香りは柑橘系でそれほど強くはありません。

この実を爪で剥いていくと、中には茶色の種が入っています。



こちらの種がまさにこのゴースト ビーズを作る材料なのです!

実際にアクセサリーにする際には、この種を乾燥させ穴を開けて使います。

この種、一つ一つ形や色が微妙に違うので、
アクセサリーにすると味が出ていいですね。
間にビーズを入れてアクセサリーにしていくのが習慣だそうですよ。

魔除けなどスピリッチュアル的な解釈は人それぞれだと思いますが、
自然からの産物を身につけるだけでも木からのパワーを頂いている気がします♪




0 件のコメント :

コメントを投稿